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バースデーフィッシュ淡路島の旅
2019/07/06 19:37
はい、俺です。
6月中の釣行ネタが残ってたので投稿。長いです。
彼女が25歳の誕生日だったもので「どこに行きたい?」と聞いたところ…
淡路島で釣り三昧でした。
どちらかというと最近はブラックバスよりも海メインでの釣果を考えてるので
けっこう早い時間から海へ移動。
そしてやっぱり大阪港とは違って淡路島の海はイイですね。
いや、別にどっちがよくてどっちが悪いとかじゃなく、雰囲気が違うし釣れる魚も変わってくるので新鮮だっていう意味です。
朝マズメで40うp
朝の7時台、1匹目で今日イチサイズの45cmをGETしました。
これ、最初彼女がサイトでデカバスにワーム食われて、ワーム引きちぎれた時に俺がすかさず投げたら運よく釣れたというバス。
バサーとしては100点ですが、彼氏としては0点です。
皆さんも気をつけましょう。
あくまでも彼女の誕生日記念の釣行だという事を忘れてはいけません。
そういえば遂に念願のJACKALLダウズビドーをGETしました。
スピンビドーもついでに。
ただ、釣果はまだナシ。
引っかけるの怖いんで使いどころがムズい。淀川用になりそうです。
その後、池を移動。
初訪問時に近所のおっちゃんが優しく接してくれたという事から「おっちゃん池」と俺が勝手に呼んでる池へ。
今回は他のおっちゃんと話す機会があって、人もちょいちょい来てるとの事でしたがよく釣れます。
50うpのデカバスも釣れてるとの事ですが、ここではまだ30うp止まりです。
ただ、いつ来ても数はアホみたいに入れ食い状態なので初心者には最高の場所ですね。
多分、最初の1時間くらいは投げればアタリがき続ける感じです。
ただ、池自体が小さいので1時間も釣ってたらすぐにスレます。
池巡り開始
で、やっぱりMENONENと言えば池巡りです。
新規開拓の精神を忘れてはいけません。
自分で釣りのポイントすら探せへんやつはバサーでもアングラーでもないと俺は思ってるんで。
そこはもうPUNKSのDIY精神みたいなとこに通じてるんで俺の考え方が特殊なんかもしれんけど。
で、今回は全部で15箇所くらい回ってやっとこさ3個だけ釣れた新しく発見できた池がありました。
人が入ってないようなポイントはやっぱバスの「餌キター!」みたいな元気さが違います。
ポチャっとルアー投げてからの反応がすごく早いです。
サイトでやると特によく分かりました。
池を回ってるとカエルだらけの池やオタマジャクシだらけの池も多いです。いわゆるハズレってやつです。
鯉が多い池では小バスがあまり増えてないような気がしたんですが、もしかして卵食われたりするんですかね?
その辺の知識まではないので詳しくは分からないですが…
後は琵琶湖では当たり前のように使われてる「ギルパターン」ってやつは淡路島ではそんなに通用しないのかなぁと個人的には思ってます。
ブルフラとかドライブSSギルとか、たまに投げてみるんですがイマイチ反応はありません。
池によってのバスの好みもありますね。
「ここの池はザリガニ」「ここの池は3Dワッキー」みたいな、そういう鉄板ワームがだいたい池の雰囲気によって分かって来ます。
逆にそのどちらも通用しない池も存在します。
「3Dワッキーは微妙だけどフリックならデカいの投げても食ってくる」とか、そういうパターンの池も存在するので不思議。
つまり、いろいろ投げて試すべしって事ですね。
最近はルアーメーカーにこだわらず、形や色やマテリアルやデザインを見て
面白そうなワーム等は試しに使ってみてます。
この時期ならザリガニ、エビ系のパターンはよく食って来るので試しに買ってみたやつなんですが…
LITTLE JACKのMODELISM EBIってやつ。
彼女が爆釣してました。
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俺は最近はもっぱらBottomupのハリーシュリンプ(小さいほう)、Jackallのシザーコームを使ってます。
後はOSPのドライブクローとドライブビーバーはデカバスの釣果が多いのでオススメ。
海釣りへ移動
今回の狙いはカサゴです。
最近、大阪でのカサゴの釣果が全然なかったからです。
アブガルロッドも入魂ですね。
イイ感じに釣れました。
唐揚げにして食べるには丁度いいサイズ。
そして魚達をたっぷりと見た後に回転寿司を食べるというサイコな夜を過ごします。
2日目
翌日はあいにくの雨。
分かってはいましたが安定の雨男。
雨だけだったらカッパ着ればいいんだからどうって事ないです。
むしろ雨のメリットもあるだろうから、それを活かす事を考えての釣りです。
雨が降ればバサーも減るのでだいぶプレッシャーが減ります。
雨によって魚を騙しやすくもなります。
濁りも入り、水位も上がります。
それらをプラスに考えてポイントを選びます。
雨の中再び池巡り
雨が降ったり、日差しが強い時こそカバー撃ちのチャンス。
カバーでじっと隠れてるバスを引きずり出して行きましょう。
以前に金谷氏から「何を投げても釣れる」と教えてもらった池へ試しにちょっと寄ってみたんですが、これがまたホンマに入れ食いでビビりました。
ただ、草ボーボーになりすぎてキャストもランディングもまともにできない状態だったので3投ほどで断念。
でもその3投で3匹釣れてるという驚異のポイント。
ここはまた草がなくなるタイミングで来たいです。
金谷さん、情報ありがとうございます。ウワサ通りの場所でした、また情報交換しましょう。
どんどん移動
時間を有効に使うなら、なおさらランガンです。
いろんな池を回る事こそが釣果の幅を広げる最大の行動。
小バス小バス!アンド小バス!
10うpから20うpくらいのバスが入れ食い状態。
そんな中でもデカバスを狙ってはみるものの
周りの小バスの元気が良すぎて先に食ってくる。
お陰でハリーシュリンプくんもボロボロです。
でも手足なくなってここまでオンボロ状態になっても使える針持のいいワームです。
まだまだ釣れますね。
ただ、いい加減こんだけ小バスばっかりだと「ちょっと違う感」がありますね。
こんな小バスイジメをしに淡路島に来た訳じゃねぇだろと。
そんな令和産まれのバス狙いじゃなく、せめて30うp釣ろうぜと。
移動アンド移動
ちょうど、うちらと入れ違いで帰ろうとしてる高校生くらいの1人の少年がいたので
「こんちわ~(調子は)どうですか?」と聞いてみると…
「いや~…全然ダメでした…www」と、にこやかに答えてそのまま帰って行きました。
マジか…今日はダメな日なのかな?と恐る恐るカバーへキャスト。
今回はバースデーフィッシュの彼女へとちゃんと先手を譲ってあげました。
無事にHIT!
ナイス30うp!
そして俺もカバー近くへ投げてみると…
またもや30うp!
しかも彼女のよりもさらにサイズアップ。
またしてもバサーとしては満点ですが彼氏としては0点です。
その後、普段あまり狙ってなかったような対岸のカバーへ思い切ってドライブスティックのデカいのをヘビキャロして届かせてみると…
すごくいいポイントに着水。
その瞬間にグイ~っとラインが引っ張られました。
「うわ!キタ!」と思ってフッキングしたんですが遠いのでなかなか深く決まらなかったようで。
せっかく足元手前まで引っ張って来れたのにバラしてしまいました。
ただでさえドライブスティックが肉厚なもんでフッキングが甘かったようです。
見た感じ35cmくらいありそうなやつでした、残念…
そして「やっぱしカバーだな!」と攻め続けると…
キーパーサイズがウハウハ。
やっぱカバーにはいるもんなんだなぁというのが分かりました。
少年の釣り方がどういったものだったのかは分かりませんが、人の意見ってのはあまり参考にならんなってのがよく分かった気がします。
そしてその後も小バスのみで2日目は35cm止まり。
再び海へ
もちろん夕方からちゃんと海づりもやって来ました。
カサゴ追加ですね。
なぜ夕方や夜に海釣りをしてるのかというと、海の魚は夜行性のものが多いからです。
単純に理由はそれだけです。
もちろん昼間でも釣れますが、夜の方が効率がいいなら昼は池でバス釣り楽しんだらええやんって事で。
ちなみにワームがよくかじられて尻尾がなくなった状態で戻ってくるんで不思議に思ってたら…
こいつの仕業だった模様。
ベラです。
ただの外道です。
2019年トータルブラックバス釣果
10cm~:35匹
20cm~:22匹
30cm~:5匹
40cm~:4匹
50cm~:0匹
鯉:3匹
ギル:2匹
マス:5匹
サバ:1匹
メバル:1匹
カサゴ:28匹
ベラ:1匹
ツバス:3匹
ボウズ:12回
釣行回数:30回
オマケ
そして帰りはやっぱりラーメン。
久々のラーメンのような気がします。
なんばの「天一」へ。
スタッフの教育が行き届いてるという事で有名な店舗です。
対応がすごくしっかりしてて安心できます。
翌日
釣ったカサゴはスタッフが(?)美味しくいただきました。
せんべいくらいにパリパリに唐揚げにすると美味しいんだなこれが。
ではまた近いうち!
アディオス!
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