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バス釣り上達の為にいろいろと考えていること

2018/07/19 20:56

 

 

せっかく釣り道具とか揃えて、釣れるポイントにも行ける環境だったら

 

 

 

バス釣りてぇ!って誰もが思いますよね。

 

 

 

 

 

そうなんですよ、俺も淀川という面白いフィールドがあるにも関わらず、淀川での釣果はまだまだ渋いです。

 

 

 

 

 

たまに遠征して琵琶湖や淡路島でも楽しめてますが

 

やっぱ「ホームである大阪でバスが釣れるようになりたい」

 

そう、それですよね。

 

 

 

という訳でちょっとした俺流のtips的なものを書いてみようかと思います。

 

 

 

 

【俺的バス釣り10箇条】

 

 

リグの種類は多く覚えるべし

 

釣り動画を観まくるべし

 

ルアーの種類は多く試すべし

 

釣行回数を増やすべし

 

失敗を糧にすべし

 

写真を撮るべし

 

自らのコンディションにも注意すべし

 

安いタックルでも釣れるけど、どこに金をかけるかを見極めるべし

 

人の真似ってけっこう大事、でも場合によってはオリジナリティも持つべし

 

とにかく行動に移すべし

 

 

  

 

では噛み砕いて説明して行きましょう。

 

 

 

これは俺的な備忘録でもあるので、上達してからまた見直してみて

 

楽しむという俺得な記事でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

ではまずは…

 

 

 

①リグの種類は多く覚えるべし

 

 

 

 

 

リグってのはバス釣りにおける仕掛けの事で

ルアー(疑似餌)の付け方の種類の事です。

 

 

 

 

「俺はテキサスリグにこだわってるんだ!テキサス一筋で何が悪い!」

 

 

 

っていう人ももちろん中にはいると思うんですが

 

それはそれでアリだと思います。

 

 

 

でも俺はそういう“クラシック”な釣り方にこだわる事を辞めました。

 

 

 

理由は簡単

 

 

 

「武器は多いに越したことない」

 

 

 

それだけです。

 

 

 

 

 

もちろん俺だって古くから使われる釣法を使います。

ありきたりな釣り方をやってみる事も多いです。

 

でもちょっと変わった事しないと実際釣れない時が多いのも現状です。

 

 

周りをよく見てみてください。

文房具でさえも進化してますよ?

自転車や自動車でさえ電力で走れる時代ですよ?

PCのメモリは256MBではなく8~16GBが主流の時代ですよ?

 

常に新しいものを取り入れて、自分の腕も進化させたいと思ってます。

 

 

例えば「ダウンショット」とか「ヘビキャロ」ってものを俺が知らなかったら

 遠投して沖の方にいるバスを食わせられないまま諦めるしかなかった訳ですよ。

 

「ネコリグ」や「ワッキー」を知らなかったら小バスをうまく食わせられなかった訳ですよ。

 

「テキサス」を知らなかったらヘビーカバーを攻めようなんて発想すら持てなかった訳ですよ。

 

  

最大の武器だと思うんですよ、「引き出しの多さ」というのは。

 

食わないバスを食わせるのは結局は“引き出しの多さ”に関わってくるんじゃないかと。

 

 

 

②釣り動画を観まくるべし

 

 

 

はい、コレ結構大事だと思います。

 

やっぱ人が釣ってる動画とか見るとテンション上がるし

現在のモチベーションに大きく繋がります。

 

後は単純に、いろんな人の釣り方の研究ですよね。

参考になる釣り方はどんどん吸収して行くべきだと思う。

 

バス釣りYOUTUBERもたくさんいるので

ルアーの動かし方とか、使うルアーとか

最近の川の様子だったりを参考にしてます。

 

 

あと、個人的には「水中映像」でバスの動きが分かる動画とか観ると

いいイメージトレーニングにもなります。

 

自分がキャストして水中にあるルアーが今どういう状況なのか

それを想像しながら動かす事でバスを食わせるという事に近づけられるんじゃないかと思います。

 

九州出身な俺は個人的に「釣りよか」のバス釣り動画はけっこう観ますね。

後は好きな釣り具メーカーに所属してるバスプロの釣行や、いろんなインプレ動画は参考になります。

 

 

 

③ルアーの種類は多く試すべし

 

はい、ルアーの種類…多い…w

 

多いんです…

 

少しずつでいいです。

少しずついろいろと試していきましょう。

 

ヒョロ長系のストレートワームってのもあれば

ザリガニとかエビ系のやつもあるし

シャッド系にカットテイルにサタンテイルに…

 

プラグもトップウォーター系のポッパーやフロッグ

ミノーにバイブレーションにペンシル、クランクベイト…

 

さらにスピナーベイトにバズベイト…

ビッグベイト…

 

 

ホンマに多いです。

 

多いんですが、自分が使ってみたいと思うやつからジャンジャン試して行けばいいと思います。

これも引き出しの多さに繋がってくるので。

 

得意・不得意とか相性もあると思うので、いろいろ試した中から

自分の気にいったやつで腕を磨いてくのもいいかと思います。

 

まだ俺はもっぱらワーム派ですがw

 

 

 

④釣行回数を増やすべし

 

 

これはやはり「経験値」を増やすっていう事ですね。

 

何でも実践。実践あるのみです。

家にいたってもちろんバスは釣れません。

 

時間さえあればどんどん釣行に出かけましょう。

 

休日がもし忙しくても

朝早くに起きれるなら朝まずめの時間を狙いましょう。

夜に時間があるなら夜釣りです。

 

 

釣行回数が増えなければ経験値も上がりません。

経験がなければどうすれば釣れるのかを考える事もできないままなのです。

ボウズを恐れず、どんな失敗も糧にしていきましょう。

そこ(フィールド)にはきっと新たな発見が多く隠されてます。

 

 

 

⑤失敗を糧にすべし

 

 

釣りをしてる中でもやはり失敗は付き物です。

 

HITしても途中で針がはずれてバレる事もあります。

あるいはラインブレイクで糸が切れる事もあります。

 

巻いてたら途中までついてきたけど、バイトまでは至らなかったり。

食ったのにフッキングですっぽ抜けたり。

あとは足場が悪くて転んでしまったり。

 

 

それらには全て理由があると思うんですよ。

 

そういうのをちゃんと考えて、次の釣行に繋げられるか…

それってけっこう大切な事だと思います。

 

 

 

 

⑥写真を撮るべし

 

 

 

魚が釣れたら写真を撮りましょう。

陸に上げた魚を放置しすぎるとダメージでかいので程ほどにですが。

 

あとは釣り場の写真とかもできるだけ撮りましょう。

 

これらは全て今後の参考資料です。

 

 

「あ~その場所なら過去に行った事あるけど、どんなとこだっけなぁ~何匹釣ったっけなぁ~どんなサイズだったっけなぁ~」

ってなるよりは、ちゃんとどこどこのポイントは過去の釣果がこうだった、と

そういった結果が分かってる方が今後も活かしていけると思います。

 

上達の為のものとして考えるなら、自分の釣りの腕がどれだけ上がったのかも

過去の釣果との差で分かりますからね。

 

 

 

⑦自らのコンディションにも注意すべし

 

 

 

俺は職業柄か、よく片頭痛に悩まされる事が多く

釣りに出かけてても頭痛薬は手放せません。

 

常に無理はしないようにと心がけてはいます。

 

あと、夏の暑い時期は熱中症とかも怖いので

だいたい飲み物も1~2リットルは買って持って行ってます。

 

オススメは500mlの凍ったお茶とかコンビニに売ってるので、それを1本と

さらに1リットルのペットボトルの普通のお茶を1本買ってく。

後は凍った方に普通のお茶を継ぎ足しながらちょびちょび飲む。

 

多分これで3時間くらいは持ちます。

で、後は休憩しながらまたコンビニにでも行けばいいw

 

 

決して体調不良の時は無理をしない事ですよね。

 

 

それと日焼け対策もすることですね。

これは身をもって経験しました。

夏の熱い日でもラッシュガード的なものをしっかり着る。

 

あとは雨の日も注意する。

あとになって風邪ひかないようにちゃんとカッパを着ることです。

雷とかも怖いですからね。竿に落ちたらと思うとビビって釣りしてられない。

それに雷なってるとバスもビビって食い渋るようになるって聞いた事あるけどホンマかどうかは知らないですw

花火とかもそうらしいけど。

 

 

とにかく、釣りを楽しむにも「健康第一」です。

 

  

⑧安いタックルでも釣れるけど、どこに金をかけるかを見極めるべし

 

これはホンマ、それぞれの自由なんですが

今のとこ俺は安い釣り道具しか買った事ないです。

 

ロッドもリールもルアーも全て安物使ってます。

それでも全然楽しめてます。

逆に高い道具買えばもっと釣れるのか?と考えてみても

答えは「分からん」って感じがします。

 

 

ただ、「よし琵琶湖行こう!」とか「淡路島行こう!」とか「釣り堀行こう!」とか

 

そういう交通費やら遊漁料的なものとかには金かけてもいいなと思ってます。

泊まりで遠征とかになれば宿代もかかりますしね。ガソリン代とかもね。

 

 

あとは「快適に釣りを楽しむ為」のアイテムですね。

日焼け対策とか、雨対策とか、熱中症対策とか、そういう部分にはケチらず行かないとって考えてます。

 

 

でも使いたいルアーとかあればけっこう買いますよ。

竿やリールは一度揃えてしまえば壊れるまでは使えますが

ルアーやフックやシンカーやラインに関しては消耗品の扱いになるので

どうせ買うならいろんなものを試して行こうかと。

ランニングコストも抑えたいとこですが、意外に高いんですよねこれがまた。

 

 

もちろん、中には「いいロッドといいリールで揃えたい!」っていう人もいるかと思います。

 

でも高いのはホンマ高いですからね。

どこに金をかけるか、どこに楽しみをかけるか、どこをケチって、どこで元を取るか。

 

そんな感じでうまい事やれたらと思います。

 

実際、3,000円のセットでも釣りは楽しめますのでご安心ください。

 

 

 

⑨人の真似ってけっこう大事、でも場合によってはオリジナリティも持つべし

 

 

 

俺も言ってしまえばド初心者なので、やっぱ最初は猿真似です。

 

だいたい釣りうまい人の動画とか見て、見様見真似で釣りしてるだけです。

 

釣れる人と釣れない人の差ってどこなんやろ?ってよく考えるんですが

いくつかあってですね…

 

まずは「どこにバスがいるのか」を知ってる人。

あるいは「見切りや行動」が早い人。

さらに「生き餌っぽい」感じを出せる人。

と、いろいろとある訳ですが

 

結局は、「今そこにいるバスが何を求めているのか」を把握できた人が釣れる人だと思うんです。

 

よく「マッチ・ザ・ベイト」って言われてるんですが

そこにいるバスが、今何を食いたいかって事です。

 

 

なので、「先月ここでエビ系で50UP釣れたから今日も1日粘ってみよう」とかは俺はないです。

 

アタリがなければどんどんルアーは変えちゃうタイプです。

 

「ここのポイントはストレートワームが一番やで!」って人に聞いたとしても

果たしてそれがホンマの今のベストなのか?という疑問は常に持っておくべきなのです。

 

 

最後に信じるのは自分自身なのです。

もちろん、せっかくもらったアドバイスも大事にして欲しいとは思うけどw

 

 

例えば、ギターとかでもそうですよね。

最初はみんな楽譜見ながらコピーし始めると思うんですよ。

そこから自分の中に引き出しを身につけていって

オリジナリティというものが出てくるものだと思います。

まずは猿真似でいいんです。

後は周りに流されない「自分の釣り方」というものを完成させていけたらと。

 

 

 

⑩とにかく行動に移すべし

 

 

バス釣りって何がおもろいかって、海釣りみたいにボーっと待ってる事が少ないと思うんですよ。

 

どっちかというと常に神経集中して、手も動かすし、いろいろ先読みして考えるから頭も使う。

 

1回釣り行くとホンマ疲れるんですよねw

 

 

 

でも、何も考えずにボーっと釣りしてる時はホンマ釣れません。

 

常に今のその状況を考えて行動に移していけないとダメやと俺は思ってて。

 

 

よく、釣りした事ない人を釣りに誘うと

「僕は気が短いので釣りには向いてないんですよ~」

とか言っちゃう人がいるんやけど

 

そういう人こそ向いてるでw

 

 

気が短い人は釣れない状況になった時にアレコレ考えて行動する。

そして釣果を出す。

 

 

とにかく釣りたいなら行動に出すべし。

いろいろと試してナンボ。

 

それが全てです。

 

 

 

 

以上、読みにくい記事で申し訳ないですが

俺がこの3か月で25回以上釣りに出かけて感じた事でした。

 

 

15年以上も前に琵琶湖でバス釣りしてた時とは時代が変わってて

最近はホンマに難しいもんになってしまってる感じがあります。

そんな中でも自分で頑張れる事は頑張っていかないと。

 

 

【オマケ】

 

最後に「釣りのあいうえお」貼っておきますね。

これでしっかりと勉強しましょう。

 

懐かしすぎる!

 

 

 

ではまた近いうち!

 

アディオス!

 

 

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