BLOG
一緒にいる時こそ自分らしくいればいい
2018/09/08 1:00
雨ですね…
釣りに行けないフラストレーションをブログで発散。
普段ただの釣りしてるオッサンが
人間の小ささや醜さや汚さについて細かい事を考え、追及してるっていうのも面白いもんでしょう。
どうでもいいけどハッピーエンドの映画なんて面白くもなんともない。
ありのままの自分でいられる場所あります?
前回の話の続きに近いかもです。
周りに対して「求めてないんです」っていう話をしましたが、今回も似た話になるかも。
恋人や家族や大切な人があなたと一緒にいる時だけ
もし、疲れた顔して何もやる気なさそうな態度を取られたらどう思うでしょうか。
もし、嫌な事があって不機嫌な態度を取られたらどう思うでしょうか。
もし、体調が優れず憂鬱な感じだったらどう思うでしょうか。
もし、他の人と喋ってる時の相手よりもつまらなさそうな顔をしてたらどう思うでしょうか。
もし、あなたといる時だけずっとテンション低めだったらどう思うでしょうか。
もし、話しかけても面倒くさそうな対応をされたらどう思うでしょうか。
いいですか、ココ大事ですよ?
答えは…
“それでいいんです”
そのまんまでいいんです。
もしそれらの対応をされても決して怒ってはいけないんです。
それでいいんです。
あなたの前だから、あなたの大切な人は「自分」をさらけ出せてるんです。
あなたの前にいる時にもずっとキャラを必死に作って、気を張ってたら相手だって疲れます。
「あなたの前」が一番安心できる場所であり
「あなたの隣」が一番落ち着ける場所なのです。
その一番落ち着ける場所であるあなたが
「もっと楽しそうにして欲しい」とか「もっと笑顔でいて欲しい」だなんて強要してはいけないのです。
もしあなたの前でもずっと気を張って、気を使って、いろいろアレコレと考えて、あなたの為に何かしなきゃとか思って行動してたら
いったいあなたの大切な人はどこで自分らしさを出せばいいの?って話なんです。
大切な人のありのままの姿を受け入れる事。
別に誰もあなたの為に存在してるエンターテイナーではないんですよ。
普段と違うからと言って腹を立ててたら相手だってしんどいのは当たり前。
自分と一緒にいる時くらいは疲れた顔をしてても、面倒くさそうな顔をしてても、機嫌が悪くても、全てを受け入れてあげれる程の器を持ちたいものです。
逆に自分のありのままを曝け出して、それに対して相手から文句を言われたならば
「じゃぁ俺(私)はどこで自分を出せばいいの?」
と、ブチ切れてやればいいんです。
相手にとっても良い経験になると思います。
それで理解してくれない(察してくれない)相手なら一生分かち合う事はないでしょう。
うちのオカンの考える夫婦論みたいな話
大昔にうちのオカンに聞いたアドバイスというか、恋愛観というか、夫婦の在り方みたいな話の中で
「夫婦ってのは家にいる時は女が強くていい、ただ外に出た時に旦那が恥ずかしくないよう男を立てるという事ができればそれでいい」
というなかなか深い話がありまして。
これはまさに激しく同意でした。
別に古い風習とか昭和の家庭みたいな家族を求めたりこだわったりってのは全くないけど、物事は何でもバランスって大事だと思うんですよ。
家では嫁が主導権を握り、家計の事を考え、旦那をうまく手の平で転がしつつ、家庭を守る。
外では一歩下がったフリでもいいからダメダメな旦那の事を口先だけでも持ち上げる事ができる。
これぞデキる女。
男勝りな一面もあり、周囲への配慮もできる、そんな頼りがいのあるデキる嫁なんて最高じゃないですか。
でもそれは逆もまた然り。
男だって、家ではダメ男だったとしても、外では女性をうまく立ててあげる事ができた方がいいに決まってる。
外でもただオラついてるだけの男はダサいし、女の方がオラついてるのも恥ずかしい。
自己主張が激しいだけの声がデカいだけの恥ずかしいやつにはなりたくないもんです。
やっぱ物事にはバランスってもんが大切。
う~んさすがオカン。
女は強し!
ではまた近いうち!
アディオス!
903 Views
コメントはこちらから