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Music Circus’19参戦とその後の釣行
2019/08/26 22:10
はい、毎年恒例?のMusic Circusに参戦してきまして。
とは言ってもスタッフとしてのお手伝いです。
Music Circus’19
Tヤンも渋い顔して説明を聞いております。
前日に大雨だったせいで足元が悪いですが、ここが入口。
肉フェスとかもやってました。
入り時間が早朝だったもので殺風景な写真しかないですが…
という訳で、いろんな関係によって詳細とかは掲載できないんで写真もこんな感じなんですが
フェス自体はお客さんも盛り上がってたようでよかったんじゃないでしょうか。
今回、スタッフとして早朝から14時までのお手伝いだったもので…
「14時までか!その後漁港に釣り行けるやん!」って事で、帰りに近くの漁港へ寄って来まして。
ジグでアジが釣れました。
で、15時過ぎくらいまで小一時間ばかり釣りしてたら、警備員のおっちゃんが来まして
「何時まで釣りされますか?」と聞かれたもんで
「う~ん、そんなに長居はしないつもりですけどね」と答えたら
「この辺はもうすぐ封鎖されるんで立ち入り禁止になるんです~」と言われまして。
そうなんです、泉州夢花火があるので打ち上げ場所の周辺は広範囲で立ち入りができなくなるのですね。
「なるほど、ほなボチボチ帰りますわ」ってすぐに帰りました。
という訳でMusic Circusの1日目はそんな感じで小一時間ばかり釣りして、アジを1匹釣って帰りました。
2日目
はい、2日目です。
この日も早朝の入り時間だったもんで、帰りに漁港で釣りして…
と思ってたら…!
今度は漁港に着いた瞬間に警備員のおっちゃんに止められまして
「今日は14時でこの辺りは封鎖となります。釣りの方も14時で終わりになります」と言われてしまいまして。
結局、2日目は釣りができませんでした。
ショボーンとして帰りました。
めのねん初登場の同僚U君です。
彼には仕事の面で毎日お世話になってます。
という訳で楽しみにしてた海釣りができなかったもので、釣りしたい欲を抑えきれずに翌日に淀川へ…
翌日は淀川へ
はい、翌日…つまり今日の話ですね。
昼イチで淀川へ到着。
まずは腹ごしらえをしながら川の様子をくまなく調べます。
これがけっこう重要。
はい、お分かりいただけただろうか。
よ~く見るといるんですよ。
見えバス達が。
もうこの瞬間、「今日は俺の勝ちやで!」と思いました(←?)
で、腹ごしらえのパンを食って川を眺めてると…
チャリの少年がす~っと来まして。
まさに俺のすぐ後ろに来まして。
で、そのままタックルを準備して俺が投げようとしてた場所へキャストしようとしてた訳です。
え?そこでやるんか?俺おるのに?
と、そんなオトナゲナイ事を言うつもりはありません!
あくまでも相手は子供です。
これがオッサンだったら話は別やで?
小学3~4年生くらいの釣り男子が1人でこのハイプレッシャーフィールド・淀川へと挑もうとしてる訳ですよ。
そこは大人として見守ってあげようじゃないかと。
場所も譲ってあげようじゃないかと。
で、のちに俺はこの少年に大きく救われる事となります。
何かよく見るとウキにサタンテールみたいなワーム付けて投げてたけど、何を狙ってるんやろ…
バスかな…?まぁ多分バスなんでしょう。
で、俺は逆側、少年は裏側でしばらく釣りをしてまして。
事件は起きました。
はい、このライギョさん。
俺がキャストしてた方で3Dワッキーに見事に掛かってくれました。
水面に泡がブクブクしてて、鯉か亀でもボトムにおるんやろうと思って周辺を探ってたら、クイ~っとライン持ってかれまして。
ほんで一応魚っぽかったんでフッキングしとくかと思ってグッと引っ張ったんです。
そしたら次の瞬間、水面にザバっと巨体が浮いて来て。
最初「いきなりデカバスや!やった!」と思ったんですが、その巨体が横向きにまた潜ってくのが見えた時に
「ファッ!?」ってなって。
「何か細長いぞwライギョやんけw」と。
こないだバラしてしまったライギョよりもデカいです。とにかく重い。竿がブチ曲がってドラグ出まくります。
ほんで、数分間ファイトしてたんですが、どうしても根に潜られてウィードに絡みまくって。
引きずり出してはその巨体を何とか掴もうと試みるんですが、なんせ体もゴツくて俺の手では巨体を掴み切れずどうしてもヌルっと滑ってしまう。
エラに指突っ込んだろうと何度もチャレンジするんですが、そのたびに根に潜ろうと必死の抵抗。
そんな時に先ほどの少年がテンパってる俺の方に気づき
「えっデカっ!」とw
「雷魚やわ、めっちゃ潜るわこいつ!」とファイト&ランディングしながら少年と話すんですが
足場がちょっと高くてうまくガッチリとランディングできないもんで
結局「ちょっとこいつ掴んで上げてくれへんか?口は噛まれるからアカンで」と少年にお願いしましたw
少年は両手でガッツリと雷魚をサンドした状態で上げてくれまして、無事に陸へと引き上げれました。
これ後で思ったけど、ロッドを少年に持ってもらって、俺が引き上げるべきだったかなとちょっと反省ですが…
少年がいなかったら一生ファイトする羽目になったとこでした。
ホンマ助かった、ありがとう名も知らぬ少年よ。
ず~っと延々「デカっ!デカっ!」と10回くらい言ってました。
彼はきっと素晴らしいアングラーになるだろう。
よく見ると愛嬌あるかわいい顔をしてますね。
歯がどうなってるか見たかったんだけど、全然口を開けてくれなかった。
サイズはメジャーヨレヨレやし体の向き逆やし適当に測ってざっと65cmくらい。
雷魚は気持ち悪くてとてもランディングできないぞっていうウワサは聞いてましたが、エラさえ取れれば普通に持てますね。
キモさも別にどうでもいいし、ヌルヌル感とデカさも鯉で慣れてるから特に大丈夫でした。
その後はバス探し
雷魚でまさかのボウズ逃れしてしまった訳ですが、本来今日はバス釣りのつもりで淀川に来てる訳なので…
やっぱバスも1本釣って帰りたいなぁと。
で、ランガンしてみたんですが、意外とバスの気配ナシ。
小さいやつらがたまにスクールしてるのが見えるくらいで、全然アタリナシ。
小さいやつって言ってもホンマにワームと変わらんくらいのサイズのやつらやから食って来ないんです。
で、15cmくらいのやつが3~4匹でスクールしてるのがたまたま見えて、ここで1本釣っておかないと無理そうやなと思って…
小バスですが取り合えず1本。
何やこのゴールデンバスはw
20cmまでは届かずの小バス。
でも今日サイトで確認できた中では一番デカいくらいのサイズでした。
まとめ的なアレ
いや~今日は雷魚と少年に助けられた1日でした。
で、最近のバス釣りはずっとベイトフィネス1本でやってまして
だいぶ扱いが慣れては来たんですが何ポンドのラインを巻くかで迷います。
細いラインにするメリットよりも太いラインにするメリットの方が下手くそな俺にはデカい気がするので
おそらく12…いや10lb…細くても最低8lbとかで落ち着きそうです。
ちなみに今日は8lbでしたがライギョはまだちょっとだけ余裕ありました。
10lbとかだとかなり安心かなって感じですね。
「でも飛距離が~」…っていう問題はもちろんあるんですが、そもそもアルデバランBFSのスプールって8lbでも46mしか巻けないほどシャロースプールになってるのですよ。
だからどんだけぶっ飛ばしても結局50m以下しか距離を飛ばせない訳です。
次は10lbでフィネスやってみて、後はどこまでバックラ問題が勃発するかの検証をしてみたいと思います。
多分8lbくらいがちょうどいいとは思うんですけどね~…でもせっかくのベイトリールなので太めでやりたいのは山々なんですよね。
細いのやりたいならスピニングでいい訳やし。
悩みどころですわ。
2019年トータル釣果
ブラックバス
10cm~:74匹
20cm~:59匹
30cm~:13匹
40cm~:6匹
50cm~:0匹
鯉:3匹
雷魚:1匹
ギル:2匹
マス:5匹
サバ:29匹
メバル:1匹
カサゴ:31匹
アジ:34匹
サッパ:7匹
カマス:6匹
アナハゼ:1匹
ベラ:1匹
ツバス:5匹
ボウズ:13回
釣行回数:47回
海釣りするようになってからワインドとか穴釣りとか、バス釣りではやる事のなかったような釣法を知った訳ですが、ロッド捌きやアクションの1つとして幅が広がってる気がします。
例えばカサゴを釣る時にジグ単でカサゴの目の前にストンと落としていくようなアクションってバス釣りでやってた時のアクションとはまたちょっと違った弾道になると思うんですよ。
1ピッチジャークとかも海やるまでは使う事なかったけど、バスでもかなり有効そうやし。
たまにバスプロとかメタルバイブとかでやる人もおるしね。
似てるようでちょっと違うアプローチ。そういう感じの微妙なニュアンスの違いが自分の中で広がってます。
今回は泉南で海釣行もちょっとだけできたのはよかったんですが、関空周辺の海って釣り場がたくさんあるらしいので他のとこにもそのうち行ってみたいですね。
もうちょっと行けばもう和歌山やしね。
和歌山の海も有名ポイントがたくさんあるので、いつか大物狙いとか行ってみたいもんです。
来月は3連休が2回取れそうなので、淡路島予定(未定やけど)です。
四国アゲインもしてみたいんですけどね…なんせ遠いのでよっぽど気が向いたらって感じです。
どうでもいいけど去年の失敗を活かしてというか…
日焼けにかなりビビッてるんで、釣行時には日焼け止めが欠かせないですね。
帽子とアームカバーないとすぐに肌やられてしまう…
日差しに弱い人は気をつけましょう。
ではまた近いうち!
アディオス!
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