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Windows10にVCCWとVAGRANTでWordPressのローカル環境構築【導入編】

2018/01/23 13:51

2022/7 追記:

 

VCCWを使ってのVagrant記事なんですが、2022/7現在、このやり方が使えなくなってます。

 

なので管理人自身はDockerへ移行しました

 

はい。

今日はWordpressのローカルでの開発に役立つ記事を2つ書きたいと思います。

導入編と実用編です。

WEBデザイナーは必見ですよ。

 

 

合言葉は「まだXXAMP使ってんの!?」です。

 

 

 

 

 

検索でココに辿り着いた方は恐らく

「ワードプレスのローカル開発の環境を簡単に出来ないか」

「XXAMPよりももっと楽にサーバーとローカルを行き来できないか」

と思ってググって来た人ではないでしょうか。

 

 

ご安心下さい!

 

 

 

で き ま す !

 

 

 

 

 

では初心者の初心者による初心者の為のVAGRANT講座を開始します。

けっこう長文です。

 

 

いや、俺自身が初心者なのでどこまで理解が合ってるのか保証はありません。

ただ、俺がやってみて何とかうまくいったんでその方法を出来るだけ分かりやすく書いてみようと思います。

けっこうつまずく人多いと思うし。

初心者向けに分かりやすく説明してる記事も少ないし。

Qiitaとか見ても文章はしょりすぎてて初心者向けじゃないし。

 

 

 

 

 

①まず、何が出来るのか

 

 

開発中のワードプレスのデータをテーマ・メディア・データベース等、一瞬でアップロード出来ます。

逆に一瞬でそれらのデータをローカルに引っ張る事も出来ます。

 

 

例えばこれがXXAMPとかだったら

サーバー側のphpMyAdminにログインしてデータベースをエクスポートして来て

今度はローカル側のphpMyAdminにログインしてデータベースをインポートしたりする訳ですよ。

 

 

めんどい!あぁめんどい!

 

 

 

それが何とこの「Vagrant」で「Wordmove」コマンドを使えば

 

たったの1行書いてエンター押せば完了します。

 

さて、それでは必要なソフトの導入について説明して行きましょう。

 

 

 

 

 

②では何が必要なのか

 

 

 

ちなみに管理人はWindowsユーザーなのでWindowsでの説明になります。

ご了承下さい。

 

 

 

まずざっくり必要なもの(ソフト等)とバージョンをご紹介。

 

 

・Vagrant v1.9.4

・Virtual Box v5.1.30

・Git v2.15.1.2

・Ruby v2.5.0

 

 

それぞれが何の役割を果たすのかは説明がめんどいんで割愛します←

簡単に言うと仮想化ソフトを簡単に操作出来ちゃう優れものです。

まずはそれらを使う為の環境作りからですね。

 

 

ではオススメのバージョンと導入手順を説明したいと思います。

ソフトにそれぞれ相性があるんで、俺がうまくいったバージョンを推奨します。

 

ちなみにインストール後はこれらのソフトを起動させたりする必要はありません。

取り合えずPCに入れるのみでOK。

 

 

 

③Vagrantを導入

 

バージョンは1.9.4を推奨。

 

 

ダウンロード

https://releases.hashicorp.com/vagrant/1.9.4/

 

WINユーザーなら「vagrant_1.9.4.msi」ってやつでOKだと思います。

 

インストーラーで特にオプションもいじらず「次へ次へ」ってやってけば大丈夫です。

 

 

 

④Virtual Boxを導入

 

バージョンは5.1.30を推奨。

 

 

ダウンロード

https://www.virtualbox.org/wiki/Download_Old_Builds_5_1

 

 

WINユーザー(64Bit)なら「Windows hosts  x86/AMD64」ってやつでOKだと思います。

 

インストーラーで特にオプションもいじらず「次へ次へ」ってやってけば大丈夫です。

 

 

 

 

⑤Gitを導入

 

恐らくWINDOWSの場合はGitも入れないとダメっぽいです。

その辺までは詳しくないんで何とも言えないんですが。

 

バージョンは2.15.1.2を推奨。

 

 

ダウンロード

https://npm.taobao.org/mirrors/git-for-windows/v2.15.1.windows.2/

 

WINユーザー(64Bit)なら「Git-2.15.1.2-64-bit.exe 」ってやつでOKだと思います。

 

インストーラーで環境変数の選択の時に「Use Git from the Windows Command Prompt」のチェックにした方がいいかも。

 

 

 

⑥Rubyを導入

 

これもWindowsの場合は恐らく導入が必要かもです。

 

バージョンは2.3.3か、2.5.0を推奨。

 

どっちでもうまく行きました。

 

 

ダウンロード

https://rubyinstaller.org/downloads/

 

WINユーザー(64Bit)なら「Ruby 2.5.0-1 (x64)」ってやつでOKだと思います。

 

インストールの時に「Rubyの実行ファイルへ環境変数PATHを設定する」にチェックしましょう。

よく分からんけど、RubyはPATHってのを通さないとダメなのです。

 

 

追記@2019/12/15

下記の組み合わせのバージョンでも動きました。

・Vagrant 2.2.6

・VirtialBox 5.2.34

・Git 2.15.1.2

・Ruby 2.3.3

 

 

 

⑦インストール完了したら

 

さて、いよいよ起動です。

 

次の「初心者の為のVagrant、Wordmoveを使ったWordpressローカル環境での開発 実用編」のステップに進んでから

まずはやってみてうまく行かなかった時にまた振り返ってみるといいかもです。

 

では次の記事の「実用編」へとお進み下さい!

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